
見てください、この表紙。天才すぎる。可愛すぎる。今見ても、車や飛行機の造形がメカメカしくてかっこいいし、アラレちゃんやガッちゃんは可愛すぎる。
アラレちゃんは、「めがねの子は主人公には決してなれない」という当時の常識をぶち壊した記念すべきめがねっ子だったとか、ガッちゃんはもともと、危険な文明が栄えたら地球を食べつくすという使命を持った天使だったとか、正直すっかり忘れていました(笑)
全巻読んで、当時のあの空気を思い出すのもよいですし、令和の今、初めて読んでもおもしろいと思います!

妻と幼い息子を病で亡くし、故郷を護るために戦うも捕虜となり岩塩鉱で働く主人公ヴァン。謎の病で全滅した岩塩鉱で見つかった幼い女の子ユナ。病の謎の原因を解明すべく行動する天才医術師ホッサル。
魅力的ではありますが、登場人物も出てくる国の数も多くて、それぞれ民族風習も大きくちがい、「おおおお…」とあたまがこんがらがること間違いなしですが、最後に怒涛の勢いで物語の奔流が収束していったあの感動を体感して欲しい!読書ってやっぱり特別だ!と心の底から震えが来ました。
単行本のタイトルが「鹿の王‐生き残った者‐」「鹿の王‐還って行く者‐」。単行本の表紙はそのタイトルとともに鹿の王の「世界観」が表現されていてたまりませんし、文庫版の表紙は、「人間」を、静かに優しく、力強く描いていて大好きです。ああ、紹介したらまた読み直したくなってきました(笑)

サンボマスターを大好きな人たちが寄り集まって、大好きだ大好きだ!と大声で歌っているようなアルバムです(笑) カバーしたアーティストたちそれぞれの良さがぎゅっと詰まっていると感じます。これを聞くと、改めてサンボマスターの歌う歌が聞きたくなり、有名だけどそんなに聞いたことがなかったアーティストのアルバムも、聞いてみたくなるステキなトリビュートアルバムだと思います。