【銅座店】今月の店長のオススメ(2026年8月)

読み物

タイトル
最後の伝令
著者
筒井 康隆
出版社
新潮文庫

肝硬変末期の人間の体内を舞台に、情報細胞の最後の旅路を描いた表題作「最後の伝令」ほか、奇想天外でありながらもどこか「死」の匂いを感じさせる14篇が収録された短編集。
表題作である「最後の伝令」は、コミック「はたらく細胞」を彷彿とさせる設定でありながら、「世界の終末」に向かう混乱と緊迫感が物語全体を包み込むスリリングな作品です。この夏は、筒井康隆でヒンヤリした気持ちになってみませんか?

 

コミック

タイトル
いつかティファニーで朝食を
著者
マキ ヒロチ
出版社
新潮社

「だらしのない生活」と「かみ合わない恋人との関係」に終止符を打った28歳の主人公・佐藤麻里子が、豊かで美味しい朝食を求めてお店を巡り歩く朝活ストーリー。主人公やその周りの女性たちが、豊かな朝の時間を通して生活・人生にもう一度向き合う姿に、背筋が伸びる想いがします。
「最近、夏バテで食欲がないな……?」「朝は忙しくって、余裕がない!」 そんな人にお勧めしたい元気の出るごはんマンガです。

 

その他:絵本

タイトル
ギュスターヴくん
著者
ヒグチユウコ
出版社
白泉社

「きみはネコなの?ヘビなの?タコなの?」「この絵本からでてきたものたちはいったい何なの?」と頭をひねりながら、子供と一緒になって、大人にも読んでほしい一冊です。 きっとヒグチユウコ先生が描く、不思議で幻想的な世界観に惹きこまれること間違いなし!ぬいぐるみ作家の今井昌代とのコラボしたページも可愛らしいのでぜひ見てください。