
7月の祝日「海の日」は、「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う」祝日です。実は、『海の日』を国民の祝日としている国は、世界の国々の中でも、唯一日本だけという、祝日としてはとてもめずらしいものなのです。
時は明治時代。新政府のもと、新しい時代に突入したことを国民に知らせるため、明治天皇は計6回にわたり日本のあちこちを巡幸されました。東北巡幸の帰路の際、明治天皇は「明治丸」に乗船されました。悪天候に見舞われたにも関わらず、7月20日横浜港に無事に帰港。「明治丸」は当時の日本における最優秀船でしたが、それまで巡幸は「軍艦」を用いられており、これは、近代日本の海洋国家として象徴的な出来事だと言われています。
明治丸は、天皇の乗る御召船や船員育成の練習船としてだけではなく、関東大震災や東京大空襲の際には数千人の罹災者を収容し、船として初めて国の重要文化財に指定されています。
7月20日が「海の記念日」となり、その後、7月の第3月曜日が「海の日」となりました。海に囲まれた日本ならではの祝日だと思うと、感慨深いものがありますね。
海と言えば「夏」。真っ青な空と白い雲をともにイメージする方も多いと思いますが、晴れた日も、雨の日も、曇りの日も、海はただそこにあります。同じように、本もいつでも、あなたのそばにいます。晴れた日も、雨の日も、曇りの日も。うれしいときも、かなしいときも。偉大な存在が、ただ、そこにいてくれるということ。それだけで、ホッと息をつける時があります。
ほんだらけは、ほんとうに「ほんだらけ」。あなたの街の、本棚です。ほんだらけはいつでもたくさんの本をご用意して、皆様のご来店をお待ちしております。ほっと一息つくための本を選びに、ぜひほんだらけにお越しください。スタッフ一同ご来店をお待ちしております。