カードゲーム漫画の元祖といえばこの漫画。
それまではあまりメジャーではなかったカードゲームにブームを巻き起こした作品で、内気な主人公と別人格のもう一人の遊戯がおりなすドラマは必見です。 今なお、熱の冷めないオススメの作品です。
32篇の小説集。鯰江光二さんの挿絵が入った絵本のような大人の童話たちです。幻想的なものからホラー・ミステリーのような暗く切ないもの、ロマンチックなものなどさまざまなものがこの一冊で楽しめます。
「命が消えるそのときに、人は21グラムだけ軽くなる」
とある町に暮らす3人の男女。全く接点の無い3人だったが、ある人物が起こした交通事故により運命は大きく変貌する。
意図的に映像の時間軸をバラバラにしており、終盤になるまでどんな話なのか理解するのに難しいですが、最後のシーンを観た時は「おお!そういうことだったのか!」と衝撃を受け感動できます。命の重さを教えてくれる名作です。