Croak【krouk】:カエルやカラスなどのガーガーという鳴き声 しわがれ声
皆さん、カエルはお好きですか?苦手な方も多いかと思いますが…
鳴き声がタイトルになっているとおり、どこを開いてもカエルだらけの一冊です。
日本にいる身近なカエル、世界各国のカエル52種類が紹介されているカエル図鑑。
リアル寄りだけど擬人化されてどこか人間っぽいカエルたちのイラストが面白くて可愛い!!
生態や大きさ、学名などの基本情報、ちょっとした豆知識など詳しい説明もあるので図鑑としてもイラスト集としても楽しめる一冊です。
そして少しでもカエルに興味を持ってもらいたい…
個人的なオススメはペットとしても人気のミルキーフロッグとも呼ばれるジュウジメドクアマガエルです。
大きさやミルキーブルーな色が綺麗で可愛い!!おもちゃみたいな配色のアカメアマガエルも可愛いです。
悪名高い一族に生まれ暗殺術を仕込まれた花鈴
友達を作るためゆったり生きるため見習い宮女として後宮入りするが…
父の存在とジト目、ギザ歯な外見から周りから避けられぼっちな日々を送る日々。
そんな日々も病弱で心優しい少年皇帝・暁星に出会ったことで変わり始める。
仕込まれた暗殺術や知識をフル稼働しドロドロとした後宮の陰謀から暁星を護ろうとする花鈴。
技術や知識は豊富なのに人付き合いが不器用過ぎる花鈴。
慣れないながらも友達を作ろうと一生懸命な様子に思わず応援したくなります。
作画も綺麗でシリアスな話とギャグ寄りな話のバランスがちょうどよく、一気に読み進められる作品です。
花鈴の兄弟たちを筆頭に周りの登場人物も個性が強すぎます。
あと、描かれる王位継承権をめぐる女性たちの戦いが怖い
クラブ歌手のデロリスは、殺人現場を目撃したことでギャングから追われる身に
身を隠すため刑事に紹介された場所は今まで自由奔放に生きてきたデロリスとは真逆の戒律の厳しい修道女
今までの環境と違い過ぎる場所に反発していたのだが下手くそな聖歌隊のリーダーに任命されてから状況が一変
聖歌隊自体もデロリスの影響で少しづつ変わっていき…
誰もが一度は見たことがある映画ではないでしょうか
私はこの映画で初めてウーピー・ゴールドバーグさんを知りました
コメディ色が強く笑って最後には感動できる何度も見たくなる作品です
歌唱シーンでは鑑賞しながら一緒に唄いたくなります
最初はデロリスを快く思わない修道院長が最後になって修道女を引き連れて助けに行くシーンが好きです。演じるマギー・スミスさんの演技も良い
ハリーポッターのマクゴナガル先生も好きです