【成田店】今月の店長のオススメ(2020年11月)

読み物

タイトル
半沢直樹アルルカンと道化師
著者
池井戸潤
出版社
講談社

TVドラマ「半沢直樹」が最終回を迎え所謂「半沢ロス」がすごいです

が、そんなクライマックスの時に出版されたのが本書。シリーズ続編かとも思いましたが、舞台はドラマの1stシーズン以前の東京中央銀行大阪西支店時代で、当時融資課長であった半沢のもとにとある案件が持ち込まれ~。

アルルカンといえばすぐに思いつくのがピカソですが、今回は絵画にまつわる謎の話。

 

社史

タイトル
夢 大きく サントリー90年史/サントリー株式会社
著者
Asahi 100/アサヒビール株式会社社史資料室

食品関係の社史は一般には販売されないものですので、とても興味深い資料です。

特に食品関係、飲料関係、製菓関係、鉄道関係などは大人気です。

具体的にいうとコカ・コーラさんは別格です(個人的に)。

 

文庫

タイトル
河鍋暁斎 暁斎百鬼画談
監修・解説
安村敏信
出版社
ちくま学芸文庫

幕末明治の画家・河鍋暁斎の遺作の版本「暁斎百鬼画談」を全ページカラーで収録。
どこか憎めない愛嬌のある「もののけ」たちを、当時の図版を使い丁寧に解説されています。