【佐世保大塔店】今月の店長のオススメ(2021年5月)

読み物

タイトル
最後の晩ごはん
著者
椹野道流
出版社
角川文庫

人気イケメン俳優の五十嵐海里はねつ造されたスキャンダルにより芸能界を追放され元イケメン俳優となってしまう。
事務所にも家族にも見放され、故郷の神戸に戻り自暴自棄に陥っていた彼が辿り着いたのは夜に開店し始発が出る頃に閉店、そしてメニューは一種類のみという変わった定食屋『ばんめし屋』で…
ばんめし屋の主人、夏神留二に見守られながら段々大事な事を学んで成長していく五十嵐、そして時折現れる不思議な客たち。
出てくる料理が美味しそうで巻末には作中に登場する料理のレシピの掲載も。

料理を通し少し泣けて心が温かくなるそんな作品です。

コミック

タイトル
マッシュル‐MASHLE‐
著者
甲本一
出版社
集英社

魔法が全ての世界で魔法が使えない主人公マッシュル。
隠れる様に人里離れた森の中で筋トレの鬼と化していたが魔法が使えないことが人に知られ、何故か魔法学校に入学することに。
魔法=筋肉、どんな魔法でも筋力で粉砕する主人公、バトル漫画なのですがギャグマンガ要素が強く力を抜いて読めるバトル漫画です。
悪いことは容赦なく叩き潰す真っすぐすぎる主人公と後に友達になっていくキャラクター達もみんないい子達で主人公中心にわちゃわちゃしている場面が凄く可愛いです。

そして読んでいるとシュークリームが食べたくなります。

 

CD

タイトル
Walpurgis
アーティスト
Aimer

独特の世界観で人気のAimer
最初はアーティスト名すら読めなかったのにSun Dance & Penny Rainというベストアルバムを聴いてからその歌声と世界観が好きになりました。

そして6枚目のアルバムとなるWalpurgis 全14曲で人気アニメやドラマの主題歌、CM曲とタイアップ曲も多くボリュームのある1枚です。