名女優、樹木希林さんが出演されている同名映画の原作です。
茶道を通して季節の移り変わりの美しさや”生きる”ということを教えてくれる小説です。
終盤の茶道の先生の「こうしてまた初釜がやってきて、毎年毎年、同じことの繰り返しなんですけど、でも、私、思うんですよ。こうして毎年、同じことができることが幸せなんだって。」という台詞が印象に残りました。
―“日日是好日” 毎日が良い日―
同じような繰り返しの毎日でも何気ない事に幸せを感じたり、季節の移り変わりを楽しんだり…そんな丁寧に落ち着いた生き方をしたいものです。
原作だけではなく映画も綺麗な音楽と映像、役者さん達の演技、美しいお茶の所作、飾ってある掛け軸や茶道具、お菓子など感動するので色んな方に見て欲しい映画です。
元不良の主人公は現在普通の女子高生。
…のはずが、幼馴染が転校先の教師であることを知り、握られた弱みを盾にいいように使われるはめに…。
女子高生らしい生活を送ろうと必死になるも不良のいざこざに巻き込まれては、元不良だという事を隠しながらなんとか切り抜けていくギャグ漫画です。
ギャグ漫画なのですが合間合間に入るバトルシーンがかっこよく、更に主人公も女子高生なのに男気あふれる感じでかっこいい!
残念ながら完結巻が発売されましたが一気に読むのも良いですよ。
同じ作者さんの『月刊少女野崎くん』もオススメです!
ドードー鳥やティラノサウルス、フクロオオカミなど今はもう会えない生き物たち。
絶滅し、いなくなったのにはそれなりの”ワケ”がある。
絶滅した生きものの本というと、どこか悲しく重いテーマに感じますがこの本は楽しみながら絶滅について学べます。
何故、絶滅したのか?今いる生物は何故絶滅していないのか?
今でも絶滅しそうな生物、植物はたくさんの種類がいます。
いま一度、地球上の生き物について考えてみませんか?