梅の花も春の陽ざしをあびてほころび、あでやかな香りがただよいます。初春にはたどたどしさを感じさせていた鶯の声も、清しく空に響き渡ります。

春のはじまりですね。

梅の花は、人里はなれた山奥だけではなく、神社や庭先、公園など、身近な場所でもそっと花開き、長くその香りを楽しませてくれます。「地元の名前」と「梅」で検索をしてみてください。いつも通り過ぎていたありふれた場所が、実はひそかな梅の名所であったとことに、驚くことになるでしょう。

ポケットに本を入れて、梅の馥郁たるかおりをかぎに、出かけてみませんか。人混みで混雑することが少ない、梅の花見。ベンチに腰掛け、本のページをめくり、梅の香りをかぐ、その時間。まだ空気は冷たいですが、梅の花や香りで、一足先に春を感じられます。

梅は、めでたいこと、しあわせの象徴とされてきました。また、「梅に鶯」といえば、美しく調和するふたつのものであり、絵になる取り合わせとされています。梅に鶯のように、「あなたと本」もきっと、ステキな組み合わせだと思います。

ほんだらけでは、心に彩りを与える本をご準備しております。心揺るがす様々な情報あふれる毎日の中で、「読書」は確かにあなたの癒しとなり得る力を持っています。

お近くにお越しの際は、お近くのほんだらけへお立ち寄りください。「ほんだらけ」は、本当に、『ほん「だらけ」』です。豊かな時間を彩る、あなたにぴったりの本が、きっとございます。本のソムリエが、あなたのために本をご用意してお待ちしております。

☆春の早得情報☆

まだまだ寒い日が続きますが、梅は咲き、もう春はやってきています。春は出会いと別れの季節。新年度や新生活が始まる直前は、本を売りに来られる方が急増し、沢山の本が入荷いたします。お値段は在庫数によって変動しますので、春休みが始まる前にご来店頂いた方が金額ＵＰの可能性が大きくなります。ぜひお早めにお持ちください。