【銅座店】今月の店長のオススメ(2021年11月)

読み物

タイトル
マスカレード·イブ
著者
東野圭吾
出版社
集英社文庫

映画化された『マスカレード·ホテル』『マスカレード·ナイト』でおなじみ、ホテルコルテシア・フロント勤務の山岸尚美と警視庁刑事の新田浩介の2人が出会う前のエピソード4篇を書いた短編集です。
この作品は、山岸尚美が主役の2篇と新田浩介が主役の1篇、2人が(直接接触は無いですが)登場する1篇で構成されています。

2人が出会う前の作品なので、映画を見てシリーズに興味を持った方には物足りないかもしれませんが、『マスカレード·ホテル』のプロローグに繋がるラストとなりますので、こちらの作品もオススメ致します!

 

コミック

タイトル
うちの会社の小さい先輩の話
著者
斎創
出版社
竹書房

新入社員・篠崎拓馬が務める部署には、背がとても小さい先輩がいる。
小さいけれども、とても後輩思いで、可愛くて優しい先輩。そんな先輩がいたら惚れない訳がなく、篠崎の毎日はドキドキの連続で……!?

同僚や先輩、上司もいい人ばかりで「こんな会社で働きたい!」という声が続出しています♪日々のお仕事にお疲れの方にぜひお勧めしたい作品です!

 

その他:CD

タイトル
Suchmos「THE KIDS」

ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップからの影響をバンドに落とし込み、クールでモダンな高い演奏技術で人気の男性6人組バンドSuchmosセカンドアルバム。偶然配信PVを見て、そのカッコよさに惚れてしまいました。
そんな矢先に発表された活動休止とベーシスト・HSUの訃報に、まだ動揺しております。

収録曲の「STAY TUNE」はまるで洋楽のようで、音とリズムが心地よく、飽きずに何度でも聴いていられる名曲です。
一度はライブに行ってみたいと思っていました。ご冥福をお祈り申し上げます。