TVドラマ「半沢直樹」が最終回を迎え所謂「半沢ロス」がすごいです
が、そんなクライマックスの時に出版されたのが本書。シリーズ続編かとも思いましたが、舞台はドラマの1stシーズン以前の東京中央銀行大阪西支店時代で、当時融資課長であった半沢のもとにとある案件が持ち込まれ~。
アルルカンといえばすぐに思いつくのがピカソですが、今回は絵画にまつわる謎の話。
食品関係の社史は一般には販売されないものですので、とても興味深い資料です。
特に食品関係、飲料関係、製菓関係、鉄道関係などは大人気です。
具体的にいうとコカ・コーラさんは別格です(個人的に)。
幕末明治の画家・河鍋暁斎の遺作の版本「暁斎百鬼画談」を全ページカラーで収録。
どこか憎めない愛嬌のある「もののけ」たちを、当時の図版を使い丁寧に解説されています。