小惑星衝突による滅亡を前に、荒廃してゆく世界。
人生をうまく生きることができなかった4人は、滅びゆく世界で自身の「生きる意味」を見つけることができるのか?
『流浪の月』で2020年本屋大賞を受賞 した凪良ゆう。なんと2021年も今作で本屋大賞にノミネートされています(受賞作発表は4/14)。
読後に、自分自身の「幸せの形」について深く考えさせられる作品です。
コギャル全盛期、 約20年前に連載されていた天下無敵のコギャル・寿蘭の破天荒コメディ漫画『GALS!』の続編です。
一作目は高校生で渋谷をナワバリとするコギャルの寿蘭がコワイモノ知らずで、周りを巻き込みながら色んなことを解決(?)していくコギャル版「遠山の金さん」のような痛快劇でした。
そんな蘭たちが大学に入り少し大人になって始まる今回の作品ですが、テンションや作風も当時の感じで懐かしさと青春がカムバックしてきます!
絵も可愛く、ノリノリで読めます。
一作目も楽しいので未読の方は是非両作品とも楽しんでいただきたいですね!
アツアツの鍋の中で、おでんたちの自慢合戦が始まる!!
「畑にいたころがなつかしいなあー!」
「いや〜、海のなかは最高でしたぜ!!」
果たして、この勝負の行方はいかに!?
可愛らしいおでんのキャラクターたちがたくさん出てきますので、眺めているだけで楽しい絵本です♪