【銅座店】今月の店長のオススメ(2024年7月)

読み物

タイトル
祝山
著者
加門七海
出版社
光文社

ホラー作家である主人公・鹿角南のもとに届いた級友からの一通のメール。それは、連鎖する戦慄の日々の幕開けだった……。

著者の実体験を基にした作品だそうです。派手さは無いものの、物語全体にまとわりつく、山特有の冷たくて重い不穏な空気が、ジャパニーズホラーや山岳怪談好きの方には堪らないのではないかと思います。蒸し暑い夏の夜にどうぞ。

 

コミック

タイトル
ラーメン赤猫
著者
アンギャマン
出版社
集英社

『「猫が営むラーメン屋」に面接をしにきた珠子。店長からの「猫派?犬派?」という質問に、正直に「犬派」と答えてあっさりと『採用』という始まりからは想像もできないくらい、巻数が進むにつれて「接客業とは」「経営とは」「仕事とは」というテーマを深く考えさせられる漫画です。
まあ、とにかく働く猫さまたちやキャラクターがたまらなく可愛いんですけど!

夏アニメなのがうれしいです♪

 

その他:ゲーム

タイトル
Blood borne The old Hunters Edition

「ダークソウル」「エルデンリング」を手掛けたフロムソフトウェアの名作アクションゲームです。いわゆる“死にゲー”でかなりやりごたえがあり、敵の動きのパターンを記憶して、何度もトライし倒した時の達成感は半端ないです。世界観が超ダークでホラー好きには堪らない作品となっております。是非プレイしてみてください