出張買取にて、地元長崎の詩歌人の方の蔵書を買い取らせていただきました。
その中に、長崎の本や哲学、キリスト教などについて、丹念に読み込み、そして研究された跡が残る「痕跡本」が多数ございました。
書き込み・新聞記事や展覧会のチラシの挟み込みや貼り付け…。それは古本を愛する人々ならば、一度は目にしたことがある、前の持ち主の「痕跡」。
ほんだらけでは通常、痕跡本はお取り扱いしておりません。しかし、内容が素晴らしいと判断した場合、特別にお取り扱いさせていただく場合がございます。「汚れた本」と見るか「お宝本」と見るかはあなた次第♪ぜひ店頭で実物をご確認ください。