完結して時間が経ちますが、いまだに人気の鬼滅の刃。そのノベライズ3冊です。
炭治郎のエピソード以外にもその他のキャラが主人公となっている短編集で、漫画では語られなかった「柱」の面々等の物語が楽しめます。
その昔日本で暗躍していた忍者が実は現代に存在する。それも数十名の子孫が暮らしているなどというレベルではなく、完璧に組織化された忍者の数は約20万人とも言われている。
日本において彼らは普通に溶け込んでおり、そこかしこに存在し「忍務」を行っている。
主人公は引きこもりニート下忍の雲隠九郎
「2001年宇宙の旅」で有名なアーサー・C・クラークですが、個人的にお勧めする長編小説は「宇宙のランデブー」(映画は除く)、「楽園の泉」、短編小説では初期の「太陽系最後の日」です。
SF小説は敬遠される方もいらっしゃいますが、そんな方はNHK 100分de名著を観るか同テキストを読むと今までとは異なる世界が広がります。