読書=「魂の癒しの場所」

古代ギリシャの図書館の扉に「魂の癒しの場所」と書かれているほど、古くから読書は癒しの方法として考えられていました。英サセックス大学の研究によると、読書によるストレス軽減率は、最大68%。1日30分以上の読書で、生活の満足度や自己肯定感が高まり、精神を安定させる効果があるそう。特に癒されたいと考えている人には、登場人物に感情移入をすることが出来る、小説(フィクション)がよりおすすめだと言われています。

10月27日から、読書週間が始まります。今年の標語は、「ラストページまで駆け抜けて」。いま、様々な行動を自制している方々も多いと思います。だからこそ今秋は、例年以上に「読書の秋」に取り組みませんか。想像力を駆使して、心軽やかに、物語の世界をラストページまで駆け抜けましょう。

「本は心のご飯です」。本のソムリエであるわたしたちは、本との出会いを楽しむことで、みなさまに心の安らぎを感じていただきたいと願っています。お時間がありましたら、お近くのほんだらけへお立ち寄りください。