旧年中は、ほんだらけを御愛顧賜りまして誠にありがとうございます。
ほんだらけスタッフ一同、「本は心のごはんです」をモットーに、皆様に愛される街の古本屋として、一層の精進に努めてまいります。本年も宜しくお願い申し上げます。
新しき 年の始めの初春の 今日降る雪のいや重け吉事
(新しい年の始めの、初春の今日降る雪のように、良いことが積み重なりますように)
万葉集の最後を締めくくる言祝ぎの歌としても有名な、大伴家持の歌です。
もともと「トシ」という古語は、稲の実りをいいました。
雪は「稲の花」とも言われ、新年に雪が降るのは豊年の瑞兆であったと言われています。
また、睦月とは、親類知人で仲睦まじくするというのが語源と言いますが、稲の穂をはじめて水に浸す月「実月」が転じたという説もあります。
皆様の上に、良いことが雪のように降り積もり、身近にいる人々と、睦まじく過ごせる年となりますように…。
心から、お祈り申し上げます。
2024年1月1日(月)
・11:00開店:大塔店・大村店
・12:00開店:宗像店・時津店・銅座店
2024年1月2日(火) 各店通常通り営業いたします。
「ほんだらけ」からお客様へのお年玉♪
1月1日から各店お正月キャンペーンを開催いたします!
お近くのほんだらけへぜひお越しくださいませ。