朝の学生たちが、白色を基調とした夏服に装いをかえた姿に、夏の始まりを感じます。
雨が降り、時折肌寒い日があったとしても、もう春は遠いですね。
長持ちに 春ぞくれ行く 更衣(ころもがえ) ―井原西鶴-
衣替えの始まりは平安時代。
今は昔に比べ、通年で着ることができる服も増えています。
しかし、定期的に衣服をしっかりとお手入れしたり、衣類の整理を行ったりすることは、物を大切にするうえで、大事なことですよね。
お気に入りの夏服を取り出して、袖を通し、お出かけを楽しみましょう。
お出かけの際には、ぜひほんだらけにもお立ち寄りください。
ほんだらけでは、心に爽やかな風を吹き込み、彩りを与える本をご準備しております。
「読書」は確かにあなたの癒しとなり得る力を持っています。
本のソムリエが、あなたのために本をご用意してお待ちしております。